今井翔太 今井駿弥 二人展
ドナルド・キーン・センター柏崎
2020年10月18日-11月8日
本日は「今井翔太・今井駿弥 二人展」にお越しいただき誠にありがとうございます。
ご縁に恵まれ、ドナルド・キーン・センター柏崎のロビーにて本展が開催できたこと、ご支援いただいた方々に心より感謝申し上げます。
今回の展示では、小作品を中心に展示しています。
今井翔太の作品は、新潟大学卒業後からアイルランド留学、そして現在に至るまでに制作した作品になります。作者の視点を介してCOVID-19や激化する自然災害等の現代社会における不条理を表現した作品や、それと相対する”日常”を表現した作品、そしてアイルランドでの習作などを展示しています。
現在長岡造形大学三年生である今井駿弥の作品は、大学での学びを通して試行錯誤する中で生まれた作品を展示しています。3Dプリンタや食品サンプルを使用した、実験的な作品に関心を持ち、表現技法に囚われず、アナログとデジタルをシームレスに行き来した作品を展示しています。
兄弟共にまだまだ未熟な作品ではありますが、是非ご高覧、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
2020年10月 今井翔太、今井駿弥